胎児発育不全→羊水過少~妊娠出産記録~

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記事一覧

妊娠発覚したときのこと
卵管造影検査
1年待っても赤ちゃんができないから産婦人科へ
つわりと突発性難聴
つわりの次はむくみ?

 

「生きているだけでいい」

病院の搾乳室のメンバーは大体同じなので、お互いの子供の状況なども話しやすかった。

 

ほぼ全員の子供が「毎日が命の綱渡り状態」であった。もちろんわが子も。
いつ急変するのかも分からない。いつまた心拍低下するのか分からない。

 

NICUのドアを開けるときには毎回緊張する。わが子の保育器の前にドクターが集合していたりするとそれだけで倒れそうになる。

 

そんな訳だから皆で搾乳中も決まって

 

「今日も生きていてくれたよ~新記録!」
なんて会話が日常茶飯事だった。

 

その会話を聞いていた看護師さんが

 

「うちにはね、男の子2人いるんだけど。もう中学生で悪くて悪くてさ。すっごいイライラするんだよ。つい産まれてきてくれた時の事なんて忘れて。あなた達は今の気持ちを忘れないで。生きているだけでいい。そう思ったこの気持ちを忘れないでね」

 

何気ない会話だったのにその言葉は5年たった今でも鮮明に覚えている。

 

それから2ケ月後無事退院し、そこからは「死なせないように死なせないように」と常に気を使った1年だった。

 

未熟児は普通の赤ちゃんが風邪ですむところ肺炎などになったりするので、それは気を使った。

 

発達がゆるやかで定期的に診察をしていたが、やはりリハビリを開始しようとなりお座りや歩行など、一般的に比べると相当遅かったが無事できるようになった。

 

そうなると親は欲が出てくるもので「もっともっと」「〇〇ちゃんはもうできているのに」なんて勝手に比べてみたりする。

 

そんな時にはあの看護師さんのセリフが必ずよみがえる。
「生きているだけでいい」

 

比べるべきは他人ではなく、昨日、先月、去年のわが子。
ゆっくりではあるが着実に成長しているではないか。

 

その後、検査で軽度の知的障害があることや発達障害があることが判明し、やはり落ち込んだりもしたのは事実だが
出生の時を思えば大したことはないように感じる。

 

だって生きているのだもの。

 

その子も早いもので現在5歳。
おしゃべりも上手になり、最近では一丁前の口を叩いてくるまでに成長した。

 

出生時に「未熟児の進学率は7対3.4普通学級7で支援学級が3ね」と言われた(一体何の話でそんなないようになったのかは覚えていないけど)事を思い出すと
わが子は間違いなく3の部類に入るのだろう。

 

支援学級だろうと支援学校だろうと、わが子が笑顔でいられるならそこがいいに決まっている。その場所は親がみつけてあげないといけない。

 

これから様々な経験を積んで元気で働く大人になるべく、今からまた親と子の奮闘記は続くのでしょう。母ちゃん頑張るよ!

 

参考になるHP

胎児発育不全について
日本医科大学多摩永山病院女性診療科・産科医局-情報-子宮内胎児発育不全
羊水過少について
羊水過多(症),羊水過少(症)の管理 - 日本産科婦人科学会

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